８月に、ここDavis を出発してアリゾナ州ウインスロー（Winslow)に行きます。音楽でイーグルスを知っている人ならあーって場所で。
楽曲Take It Easy
この歌詞の中で出る場所。
たったそれだけの場所に、車で片道12時間かけて行きます。バカみたいなことなんです。 828マイル＝1324km 。約12時間半くらい。 その街の一角のコーナーになって、その曲を聴きながら、ぼんやりする。 たったそれだけのことに、時間とお金をかけて行きます。馬鹿げてるでしょう。その馬鹿げたことが、今なぜか楽しくて、ワクワクしています。その道は、アメリカのルート66（U.S. Highway 66）。1926年に制定され、シカゴからカリフォルニア、サンタモニカまで約2,400マイル（約3,900km）を貫いていました。 「Mother Road（母なる道）」や「America’s Main Street」として親しまれ、特にジョン・スタインベックの小説『怒りの葡萄』では「母なる道」として描かれています ルート66は単なる “道路” ではなく、アメリカの歴史や大衆文化、移民や夢を支えた象徴そのもの。物理的には廃止されても、その「物語性」や「郷愁」は今なお多くの人々を惹きつけてやみません。 その道の少しの部分を走って Winslow まで行きます。2028年、私と友人の坂井さん（一つ年上ですが 私を幼馴染とおっしゃってくれます、高校時代通学を２年間ともにした仲です。）今までかず多くの日本記録保持者を育成した名伯楽です。現在も女子幅跳びの 秦さんをご指導されています。 ちょっと横道逸れました。そんなわけで、来月行ってまいります。
以下旅程 ８月のある水曜日 午後 出発して インターステート ５番を南下して 約４時間半走って 何もないBakersfield そして Barstowへ そこで1泊 この場所から ルート６６がスタート（実際はサンタモニカで わたくしはそこからルート６６に合流） 翌日（木曜日朝）起きて 朝 ８時くらいに出発して ６時間走ります。その間に 砂漠のアリゾナを走り その日の午後３時くらいに winslow 着 そして 有名なコーナーで写真撮って 音楽を聴いて 終わり たったこれだけのために無駄なことをするのですが その無駄がなぜかワクワクです。